最近変わりつつある洗面所の鏡

始めて気が付いたのは、今年の2月にウイーンの中央駅前のホテル ibis で、その後、特急雷鳥 そしてJR奈良駅のピアッツァホテル奈良 で。 それは、下の写真の右のサイドからの照明で鏡の前の顔を照らすためのものです。

下の写真では、右と左で大差ないようですが、口の中を照らすとき、その差は歴然です。高齢者の口内の歯や歯茎の手入れには。サイドからの照明で大きな差がついてしまいます。

洗面所 照明新旧

なぜ、サイドからの照明がよいのでしょう。これは、高齢者につきものの口腔ケアに関係します。 これは、年を取らねば、この必要性はわからないでしょう。試しに、ネットでは、洗面所の照明で検索すると、約 461,000,000 件 (0.35 秒)出てきます。

これを、つぶさに確かめる気力はありません。 試しに、一つ開いてみましょう。

www.freedom.co.jp/kurashi/間取り/新築予定の方注目!洗面所は照明にこだわろう!/

とくに、こういうことは触れていませんでした、

上の写真の右のものは、特急雷鳥であってサイドの照明が、細かく区分されています。これは、デザインとして派手にしたのかもしれませんが、これは、目にちかちかと入って落ち着きがないです。基本として、縦長の照明で十分です。

図に描くと次のようになります。

口の中まで照らせる照明

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