“腰痛にやさしい椅子”が好評です。

2014年7月3日に仙台で行われる産学連携フェアに東北大小山先生が実物を展示することになりました。また、このモデルのオリジナル とよた整形外科クリニックの待合室の椅子につきましては、現在そのセカンドバージョンが目下試作中です。2014.6.14

 

このホームページの腰痛にやさしい椅子 で一昨年開発がスタートしましたが、2013年12月中旬に最初の製品を福岡県浮羽市の中村歯科クリニックにおさめました。この椅子の最大の特徴は、大きなロールが三つありそれによって身体を支えていることです。

腰痛にやさしい椅子仕組みs

図2 椅子の三つのロールが、骨盤と腰椎にどのように対応しているかを、
最新の低被ばく型X線撮影装置(コニカミノルタ)で確認

その一つ骨盤ロールは、多くの方に使用いただき定評のある”仙骨サポート座布団”の原理が用いられております。背当ての二つのロールは幾つかの実験から求められたものです。このような画期的な椅子と測定法は、すでに昨年11月日本腰痛学会で報告されておりますが、海外では、来る2月28日ドイツ人間工学会GfA Krefeld で報告が予定されております。(両方の報告者はともに小山秀紀東北大医工学研究科准教授)

“腰痛にやさしい椅子”がどのようなものか、自分に合うだろうか?
この椅子の座り心地を確かめたい。自分の身体のサイズに合うだろうか?
このようなご要望にお応えします。

47クラブ⇒腰痛 でページにお申し込み法が載っております。
また、オフィスの電話で火曜日と木曜日の午後受け付けております。
電話:03‐3238‐5239

次にいくつか写真をお見せしましょう。

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写真3 完成した腰痛にやさしい椅子を点検しているスリードクターズ
(左 豊田医師 中 野呂 左 小山)
とよた整形外科クリニックのリハビリテーション室にて腰痛にやさしい椅子を用いたクリニック

高齢者の椅子選びアドバイス(チェアクリニック) は、早大野呂研究室が1999年より行っております。高齢者ばかりというわけでなく昨年は9歳の男の子の姿勢や小学館の雑誌に協力する形で子どもたちについて行いました。

腰痛にやさしい椅子については、椅子ががどのようなものか、自分に合うだろうか?をご自身で確かめたい方も少なからずいらっしゃるであろうと思います。さっそくお二人の方からお申し込みがありました。

まず1例目は、東京のご婦人でした。ご自身で電話とメールで申し込みされました。

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写真4 クリニックの様子(その1)
足の下に板を数枚重ねて座り心地の変化と大腿部裏側の圧迫の度合いの触診を行った。

ご婦人は満足され、この椅子を購入されました。2月初旬納入予定です。

2例目は、とよた整形外科クリニックに申し込まれたご婦人の場合です。

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写真5  クリニックの様子(その2)

三人の開発者(スリ―ドクターズ:豊田耕一郎院長小山秀紀准教授と野呂)が腰痛気味のご婦人(66歳)について、この椅子でよいか、対話により確かめている様子です。(チェアクリニック)(山口市とよた整形外科クリニックにて) その結果ご婦人は満足され、この椅子を購入されました。椅子は2月下旬納入予定です。

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

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左 早稲田大学一号館(最初の研究室がこの5階にありました)右大隈講堂の時計台

~弊社の新年二つのプロジェクトは~
■プロジェクト1
・二つのインターネットモールに店舗を構えることになり、現在準備中です。
・47club  東京新聞からお誘いがあり出店することになりました。
・現在一部開店しております(キッチンナイフエルゴス). 今後 「腰痛にやさしい椅子」「新骨盤ざぶとん椅子用男性向けと女性向け」「靴べら(靴脱ぎ付き)さらに座椅子、キッチンチェアが次々とupされる予定です。
・ヤマダ電機ヤマダモール ヤマダ電機よりオファーがあり特別枠で出店することになりました。品ぞろえは47clubと同様です。開店は1月末を目標としております。

■プロジェクト2
・ドイツ人間工学会 Frühjahrskongress 2013 der Gesellschaft für Arbeitswissenschaft
・2月27日より3月1日Krefeldで行われる学会に参加します。
 発表は、小山秀紀准教授(東北大医工学研究科)が担当します。

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