エルゴシーティングとは?
エルゴシーティングコンセプト
エルゴシーティング株式会社は,大学発ベンチャーとして早稲田大学野呂研究室のもつ,エルゴノミクス(人間工学)テクノロジーを広く社会 に提供する為に2001年初旬に設立致しました。エルゴシーティング株式会社の活動は,研究成果を研究だけで終わらせず,社会に広く提供する事で,ベン チャーカンパニーとしての大きな成長を目指して活動しております。
現在エルゴノミクスという学問が置かれている状況としましては,注目はますます高まっているといえます。コスト第一主義とも言えるもの作りから,ユー ザーである人間を第一に考え,少々のコストがかかっても快適に使え,安全なモノを提供しようとする企業が徐々に増えています。今後,ますます様々なジャン ルのモノ作り企業に,必要とされる分野となっていくでしょう。エルゴシーティング株式会社は,現在そういったモノ作りを大事に考えられる企業と,研究開発 部門との共同開発や,あるいは研究開発部門のアウトソーシングカンパニーとして,学問と結びついたモノ作りの世界を広げていきます。
ま た,社会に対して,「ユーザー(人間)が中心となったもの作り」を理解しやすい商品としてのオリジナル商品の開発にも力をいれています。お年寄りや子供, 障害を持った方々などあらゆる人々が,生活の中で,「これこそ自分が欲しいものだった!」と思って頂ける様な製品/環境を提供するべく,常に新しい理論に 裏打ちされた新しい視点で挑戦を続けていきます。
エルゴシーティング株式会社は、2010年創立10年目となります。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
エルゴシーティング株式会社CEO, 早稲田大学名誉教授 野呂影勇
- 呼吸枕
- 医師用椅子(産医大版)の開発
- 取扱説明書
- 素材の特性から選ぶクッション
- 星観(プラネタリウム)椅子の開発
- 巻きずしロール
- 骨盤ざぶとん
- 仙骨サポート座布団
- 仙骨サポート座布団(SSZ)の効果の検証
- レストランの椅子
- 航空機用シート
- カーナビゲーション用リモコン
- アクセルとブレーキの踏み間違い 研究
- 講演ー実験と製品化人間工学 2017.7
- Ergonomics has an important role to play for supporting economic and industrial activities.
- ダイムラー社ベンツ最新Eクラスのエルゴノミクス体験
- 人間工学入門その1 何のためにあるのでしょうか
- その2 いつ頃から人間のことを考えてものを作るようになったのでしょう
- その3 参加型人間工学
- 講演 人間工学による物作り その1ー5つの鍵
- 講演 人間工学による物作り その2ー事例1キッチンナイフ
- 講演 人間工学による物作り その3ー事例2 椅子
- 講演と論文・記事
- 国家試験問題(人間工学関連)の傾向と対策
- 目次と趣旨
- 第1章 看護のためのエルゴノミクスとは
- 第1章 1.2 人間工学で必要な人体の知識 1.3 ICTの活用
- 第3章 看護師の動きを時間で測る
- 第4章 患者の満足を調べる
- 第5章 病室の患者のゆとりを測る
- 第6章 椅子・パソコンと健康障害
- 第7章 医療ミス