チェアクリニック 1998年から現在(2014年)まで
チェアクリニックの紹介
大学研究室の研究から弊社の製品すべてにおいて、長年のクリニックで得た体験から学んだことの成果であるといえます。
○チェアクリニックとは、
日頃使っている椅子をもつとよい座り心地で座るには?
自分にぴったりの椅子を見つけたい。
座ることがつらい。悩みを聞いてほしい
このような疑問や要求には、椅子のメーカは、答えてくれません。こういったメーカとクライアントのギャップを解消するためチェアクリニック(正式名称Chair Clinic and Design Studio)を1998年に開設しました。このクリニックでは 2003年までに、232名について診断が行われ、クライアント個々の疑問や要求にお答えしてきました。その後主に訪問クリニックに切り替え現在(2014.9)に至っております。昨年からは、診療所(山口市とよた整形外科クリニック)でのクリニックも行うようになりました。
まずは、いくつかのクリニックの様子をご覧にいれましょう。
研究室でのクリニック
写真1は、早稲田大学(理工学部キャンパス)でチェアクリニックを始めた時の様子である。訪問された方は、股関節症を患っておりました。
写真1 チェアクリニックの最初は面談
写真2 訪問クリニック
写真3 整形外科でのクリニック
写真4 オフィス(エルゴシーティング㈱)でのクリニック (2014)
写真5 104歳の方のクリニック
作業中です。もう少々お待ちください
- 呼吸枕
- 医師用椅子(産医大版)の開発
- 取扱説明書
- 素材の特性から選ぶクッション
- 星観(プラネタリウム)椅子の開発
- 巻きずしロール
- 骨盤ざぶとん
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- 仙骨サポート座布団(SSZ)の効果の検証
- レストランの椅子
- 航空機用シート
- カーナビゲーション用リモコン
- アクセルとブレーキの踏み間違い 研究
- 講演ー実験と製品化人間工学 2017.7
- Ergonomics has an important role to play for supporting economic and industrial activities.
- ダイムラー社ベンツ最新Eクラスのエルゴノミクス体験
- 人間工学入門その1 何のためにあるのでしょうか
- その2 いつ頃から人間のことを考えてものを作るようになったのでしょう
- その3 参加型人間工学
- 講演 人間工学による物作り その1ー5つの鍵
- 講演 人間工学による物作り その2ー事例1キッチンナイフ
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- 講演と論文・記事
- 国家試験問題(人間工学関連)の傾向と対策
- 目次と趣旨
- 第1章 看護のためのエルゴノミクスとは
- 第1章 1.2 人間工学で必要な人体の知識 1.3 ICTの活用
- 第3章 看護師の動きを時間で測る
- 第4章 患者の満足を調べる
- 第5章 病室の患者のゆとりを測る
- 第6章 椅子・パソコンと健康障害
- 第7章 医療ミス