激痛 しかし外出しなければならない
その後の報告 2014.8.4
先日、整形医(豊田耕一郎先生)に意見をいただきました。
肉離れではなく、急性腰痛症だそうです。先生に言わせると、「荷物を両手に持って、玄関のドア(重い)を開けようとした」ときおそらく腰の屈曲もあったのだろうとのことでした。その後急速に改善されまったく今は問題なしです。
以下の体験と処置は、個人的なことです。ご参考にはなりますが、一般的には医師に診てもらうことをお勧めします。
痛い!
荷物を両手に持って、玄関のドア(重い)を開けようとしいて・・・・
外に出て、それからは落ち着いて
いったん家に戻り
患部の点検 神経や骨は大丈夫そう
広背筋あたりの断裂(肉離れ)か
有り合わせの貼り薬(ロキソニンテープ50mg) を貼る
写真
広背筋(こうはいきん)は、背部の筋肉の棘腕筋のうち、下方に三角形をなす筋肉である。
あと、念のため腰痛ベルト着用。
この処置で、そろりと歩き車庫まで。なんとかなりそうと判断。クルマで130km 先の家に行きました。
そして孫用の試作3Dシェルを使って体を固定。ギブスみたいな効果です。
3Dシェル 孫用なので小さいですが収まります。直接では痛いので有り合わせの座布団使います。
これで体を固定するととても楽です。家の中を移動して、食事やパソコンでもこれを持て行きます。とても軽いです。翌日には、かなり軽減。翌々日は、ほぼ常態に戻りました。
この3Dシェル(非売品)動画でお見せします。
反省と教訓
過去の腰痛経験
2010年 ウイーンからドレスデンに向かうとき
重いスーツケースを運んでいたとき
その後 マンションで椅子をエレベーターに押し込んだとき
そして今回 重い荷物を持って、ドアを開けたとき (今回は腰痛とは言えませんが)
共通因子は、明らかに:1 荷物を運ぶとき
2 時間切迫
3 大半が家から車に移動のとき
でした。これからは、もっと注意しなければなりません。
- 呼吸枕
- 医師用椅子(産医大版)の開発
- 取扱説明書
- 素材の特性から選ぶクッション
- 星観(プラネタリウム)椅子の開発
- 巻きずしロール
- 骨盤ざぶとん
- 仙骨サポート座布団
- 仙骨サポート座布団(SSZ)の効果の検証
- レストランの椅子
- 航空機用シート
- カーナビゲーション用リモコン
- アクセルとブレーキの踏み間違い 研究
- 講演ー実験と製品化人間工学 2017.7
- Ergonomics has an important role to play for supporting economic and industrial activities.
- ダイムラー社ベンツ最新Eクラスのエルゴノミクス体験
- 人間工学入門その1 何のためにあるのでしょうか
- その2 いつ頃から人間のことを考えてものを作るようになったのでしょう
- その3 参加型人間工学
- 講演 人間工学による物作り その1ー5つの鍵
- 講演 人間工学による物作り その2ー事例1キッチンナイフ
- 講演 人間工学による物作り その3ー事例2 椅子
- 講演と論文・記事
- 国家試験問題(人間工学関連)の傾向と対策
- 目次と趣旨
- 第1章 看護のためのエルゴノミクスとは
- 第1章 1.2 人間工学で必要な人体の知識 1.3 ICTの活用
- 第3章 看護師の動きを時間で測る
- 第4章 患者の満足を調べる
- 第5章 病室の患者のゆとりを測る
- 第6章 椅子・パソコンと健康障害
- 第7章 医療ミス