航空機のシート
日本航空(JAL) クラスJ シート
2012.6.8羽田発山口宇部空港行きのボーイング737機内でクラスJ シートに座った時の写真野呂教授と
小山秀紀助教(当時 早稲田大学人間科学部)です。
なお、小山先生は、8月より東北大学大学院医工学研究科の准教授として赴任しました。
このシートは、野呂教授と小山助教(当時 早稲田大学人間科学部)が開発に関わり2004年6月よりサービスが開始されました。たまたま両人一緒だったものですから、記念にスチュワーデスに撮ってもらいました。座り心地は、開発当時のものと比べて、クッションが向上したようです。
JAL ボーイング737機内 野呂教授と小山助教(当時)
このシート開発は研究室(長野県駒ケ根市)にボーイングと同サイズのキャビンを建設して行われたものです。(シート製作は小松) 次の写真は実験風景です。
- 呼吸枕
- 医師用椅子(産医大版)の開発
- 取扱説明書
- 素材の特性から選ぶクッション
- 星観(プラネタリウム)椅子の開発
- 巻きずしロール
- 骨盤ざぶとん
- 仙骨サポート座布団
- 仙骨サポート座布団(SSZ)の効果の検証
- レストランの椅子
- 航空機用シート
- カーナビゲーション用リモコン
- アクセルとブレーキの踏み間違い 研究
- 講演ー実験と製品化人間工学 2017.7
- Ergonomics has an important role to play for supporting economic and industrial activities.
- ダイムラー社ベンツ最新Eクラスのエルゴノミクス体験
- 人間工学入門その1 何のためにあるのでしょうか
- その2 いつ頃から人間のことを考えてものを作るようになったのでしょう
- その3 参加型人間工学
- 講演 人間工学による物作り その1ー5つの鍵
- 講演 人間工学による物作り その2ー事例1キッチンナイフ
- 講演 人間工学による物作り その3ー事例2 椅子
- 講演と論文・記事
- 国家試験問題(人間工学関連)の傾向と対策
- 目次と趣旨
- 第1章 看護のためのエルゴノミクスとは
- 第1章 1.2 人間工学で必要な人体の知識 1.3 ICTの活用
- 第3章 看護師の動きを時間で測る
- 第4章 患者の満足を調べる
- 第5章 病室の患者のゆとりを測る
- 第6章 椅子・パソコンと健康障害
- 第7章 医療ミス