四つの病院訪問(九州山口)
2012年 前半に訪問した4つの病院を紹介します。気軽にお読みください。 (新着情報をこちらに移動 併せて病院を一つ追加しました)
この記事のねらいは、弊社が製品開発と研究で日ごろ関係する病院に関して、「どのような作業を行っているか」「すぐれた医療の病院の紹介」です。
訪問先リスト
とよた整形外科クリニック 院長 豊田耕一郎さん
低被ばくでワイアレスのX線撮影装置とマッケンジー療法 今回は、X線装置を用いた研究と待合室の椅子の使用感調査を行いました。
産業医科大学 眼科学教室 田原明彦教授
眼科手術 宮崎大とは異なる椅子を使っての手術
今回の訪問目的 (手術椅子の肘掛)とは異なりますが、パソコン操作による眼疲労のについては、日本の中心的存在です。
宮崎大学 眼科学教室(正式名称は、 感覚運動医学講座眼科学分野) 直井信久教授
顕微鏡手術椅子の必要に早くから気付き、開発に取り組みました。今回は、小柄の人のための補助クッションの開発のため訪問しました。
せんだメディカルクリニック 理事長 千田治道院長
待合室などの椅子の見学と先進的クリニックの代表例の見学(看護の授業にも役立てる)
- 呼吸枕
- 医師用椅子(産医大版)の開発
- 取扱説明書
- 素材の特性から選ぶクッション
- 星観(プラネタリウム)椅子の開発
- 巻きずしロール
- 骨盤ざぶとん
- 仙骨サポート座布団
- 仙骨サポート座布団(SSZ)の効果の検証
- レストランの椅子
- 航空機用シート
- カーナビゲーション用リモコン
- アクセルとブレーキの踏み間違い 研究
- 講演ー実験と製品化人間工学 2017.7
- Ergonomics has an important role to play for supporting economic and industrial activities.
- ダイムラー社ベンツ最新Eクラスのエルゴノミクス体験
- 人間工学入門その1 何のためにあるのでしょうか
- その2 いつ頃から人間のことを考えてものを作るようになったのでしょう
- その3 参加型人間工学
- 講演 人間工学による物作り その1ー5つの鍵
- 講演 人間工学による物作り その2ー事例1キッチンナイフ
- 講演 人間工学による物作り その3ー事例2 椅子
- 講演と論文・記事
- 国家試験問題(人間工学関連)の傾向と対策
- 目次と趣旨
- 第1章 看護のためのエルゴノミクスとは
- 第1章 1.2 人間工学で必要な人体の知識 1.3 ICTの活用
- 第3章 看護師の動きを時間で測る
- 第4章 患者の満足を調べる
- 第5章 病室の患者のゆとりを測る
- 第6章 椅子・パソコンと健康障害
- 第7章 医療ミス